短文SNSがわりです。

 やり直し令嬢アニメ6話まで。

 いやもう、想像以上にジルかわいかったです。ロリコンなのでまあ順当な結果です。

 もともとプライド高くて強いヒロインは大好物です。さらに12歳なのに態度の至るところで軍人ちゃんしてるのすごいかわいい。とはいえこのかわいさはそれだけじゃないな、なんかあるなと思って唾液を大量にこぼしながら見てたんですが、6話ラストでついに気づきました。これいまどき珍しい純正のツンデレですね。

 ツンデレの原義とかそういうのはさておき、ジルは型としては「ほんとうに好きなのに認められない」というツンデレです。それは設定上、先に好きと認めるわけにはいかないので、デレ直前の地点でえんえんとがんばりつづけることになるわけです。わからせでいうと、快感が限界まで高まってまさに謝罪イキする5秒前というところをえんえんと引っ張るわけです。こんなん好きにならないはずがないです。

 ところでいにしえ、ツンデレという用語がまだこの世には存在しなかったころにも、やはりこの類型のキャラは存在していました。いわゆる「意地っ張り」というやつです。ヒーローへの好意を認められない、というのは恋愛におけるわかりやすい障害なので、少女漫画ではそれこそ大昔から存在していました。当時、少年漫画ではそんなめんどくさい女は扱うのに手間がかかるのであまりその型はいなかった印象です。

 DNAのかなりの部分が少女マンガでできてる俺としては、こういうタイプの作品は大好物だといえます。だっこされながら軍人ちゃんしてるジル、異常なくらいかわいかったです。